セックスを楽しむためにも避妊を学ぼう!

カップル元々、セックスというのは繁殖行為です。子孫を残すための行為なのですが、男女ともにセックスをするときに快感を得られることから、現在では娯楽の一つとしてセックスが行われています。

ただ、セックスをするときに気をつけたいことがあります。
それは「避妊」です。子どもが欲しい!という気持ちでセックスをするのであれば、当然避妊をする必要はありませんが、妊娠を望まずにセックスをする場合、避妊は必要不可欠です

避妊とは、言葉の通り「妊娠を避ける行為」です。たとえ愛し合っているパートナーとのセックスであっても、お互い子供がほしい気持ちがない、経済的に今は育てられない…ということであればしっかり避妊をしましょう。

そこで1つ質問をします。

あなたは本当に正しい避妊知識を持ち、実践していますか??
「今までセックスして妊娠をしたことがないから大丈夫」
そう思っている方も多くいると思いますが、それはたまたま妊娠しなかっただけです。正しく避妊できていなければ、今後望まぬ妊娠をしてしまう可能性が十分にあります。

この先も妊娠せずにセックスを楽しむためにも、ここで「正しい避妊」について学びましょう。

こんなにあるの!?意外と知らない避妊方法

避妊といえば「コンドーム」を連想する方が多いと思います。コンドームと言えば男性が使用する袋状になっているゴムの避妊具です。コンビニやドラッグストアでいつでもどこでも手軽に購入できることから最も利用されている避妊アイテムです。

しかし、実際にはコンドーム以外にも数多くの避妊具があります。
自分に合った避妊方法を選ぶためにも、まずはどんな避妊方法があるのか知っておきましょう。

男性主導の避妊

コンドーム

コンドーム

日本では最も多くの方が使用している避妊具です。男性器にゴム製の袋をかぶせることで、膣内に精子が侵入するのを防ぎます。

避妊手術

精子がでないように精管を圧迫または切断する手術を行います。手術を行うことで確実な避妊が出来ますが、再び機能を回復させることが困難になります。

女性主導の避妊

ピル

ピル

女性ホルモンの錠剤を毎日服用することで、常に体内を妊娠と同じ状態にさせることで妊娠しない体にします。

IUD(子宮内避妊用具)

子宮内に器具を挿入し、受精卵ができたとしても着床しないようにします。1度挿入することで2~5年ほど避妊効果が継続します。

IUS(子宮内システム)

IUDと同様に子宮内に器具を挿入します。器具は黄体ホルモンが放出するようになっており、1度挿入すると5年程度避妊効果が持続します。

リズム法(基礎体温法)

毎日基礎体温を測定することで排卵日を予測します。そうすることで、妊娠しやすい日・妊娠しにくい日を割り出します。これは避妊時だけではなく、妊娠時にも利用されます。

ペッサリー

ゴム製のキャップを子宮内に挿入します。そうすることで、膣内に射精されたとしても精子の侵入を防ぐことが出来ます。

殺精子剤

性行為前に殺精子剤を膣内に挿入することで、精子の動きを鈍くし、子宮内に到達しないようにします。

このように、避妊方法は数多く存在しています。
それぞれメリット・デメリットがありますし、金銭的・肉体的負担は違います。
どれも全く違った特徴なので、自分の性格やライフスタイル、またパートナーの理解などを考慮して、最も適した避妊方法を選ぶようにしましょう。

避妊の意識が低いと「中絶手術」という選択も

診察する医者正しい避妊を知らない、避妊に対する意識が低いということで、望まぬタイミングで妊娠してしまう恐れがあります。
避妊に失敗して妊娠した場合、そのまま産むという決断をされる方もいますが、当然なかには人工中絶手術という選択をされる方もいます。

現在、1年間でおよそ100万人の新しい命が誕生していますが、その一方で約20万件中絶手術が行われています。

平成24年に行われた人口動態統計によると、
中絶手術を行なう年齢の割合は、

20歳未満…約60%

20~24歳…約30%

25~29歳…12%

30~34歳…約10%

35~39歳…約14%

40~45歳…約30%

46~49歳…約56%

50歳以上…約30%

となっています。
この数字を見ても分かるように、特に20歳未満の女性と45~49歳の女性の半分以上が中絶手術を選択していることがわかります。

どうして中絶手術という選択をしたのか…?その理由は様々ですし、状況は人それぞれ違いますから、その選択をしたのが間違いとは言えません。
ただし、中絶手術をすることによって、肉体的・精神的に大きなダメージを与えることは確実です。また、場合によってはパートナーとの関係もギクシャクしてしまう恐れがあります。

女性にとって妊娠というのは大きな出来事です。しかし、中絶手術というのはそれ以上に大きな出来事です。こうしたことを十分に踏まえた上で、セックスを行いましょう。

最近人気がある避妊方法

低用量ピルのトリキュラー上記で紹介したように避妊方法は数多く存在します。各避妊方法にメリット・デメリットはありますが、この中でも最近特に人気のある避妊方法があります。
それは「ピル」を用いた避妊方法です。

ピルとは錠剤タイプの避妊薬で、女性ホルモンを投与することで妊娠させない状態にします。
一般的にピルと言われているのは「低用量ピル」のことで、毎日飲むだけで安定した女性ホルモンを供給します。

しかし、ピルには「アフターピル」という種類もあります。アフターピルは緊急避妊薬とも言われているピルで、避妊に失敗したあとで服用すればあとからでも避妊が出来ます

低用量ピルとアフターピルでは大きく使い方が違いますが、どちらであっても女性の体を守ってくれます。

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