中絶って?避けるために知っておきたい中絶のキホン

中絶について考える女性セックスをする場合、子どもを望まなければ避妊をすることとなります。

しかし、避妊ができない状況だった、避妊をしなかったということで妊娠してしまった場合、妊娠を受け入れるか中絶手術を行なうか決断することとなります

ここでは、中絶手術の現状や基本情報について詳しくお話していきます。

中絶手術とはどのような手術か?

中絶手術を解説する医者中絶とは、一般的に人工妊娠中絶手術のことを指しています。

性行為を行い妊娠した場合の選択肢の一つとなり、妊娠11週までと12週目以降では手術方法も異なります。

中絶手術は肉体的にも精神的にも大きな負担がかかりますので、十分パートナーと話し合い、決断する必要があります。

人工妊娠中絶手術の人口推移

人工妊娠中絶手術について解説する医者日本での中絶件数は、年々減少傾向にあります。しかし、それでも1年間でおよそ29万人の方が人工妊娠中絶手術を受けています。

昔に比べると非常に手術件数は減少していますが、昨今の日本は少子化が進んでいます。そのため、比率で考えると減少しているとは言えないでしょう。

特に人工妊娠中絶手術を行なう年齢の割合が多いのは10代と40代以上です。

こうした年齢層が中絶を選択する理由としては、10代の女性は経済的・精神的に子どもを育てられない、40代以上の女性は母体へのリスクがあることから中絶を選択することが多いということが考えられます

人工妊娠中絶手術に関する制度について

人工妊娠中絶手術制度を解説する医者昭和51年~平成2年までは「24週未満まで」中絶手術を行なうことが出来ました。しかし、この制度は見直されて平成2年に中絶可能なのは「22週未満まで」となりました。

どうして期間が変わったのかというと、昔に比べて医療技術が進歩し、早産したとしても管理を行えば生存することが出来るようになったからです。

また、人工妊娠中絶手術は誰でもどんな状況でも受けられるわけではありません。

母体保護法という法律に基づき、条件を満たした場合のみ受けられます。
人工妊娠中絶手術を受けられる条件は、

妊娠によって母体の健康に悪影響を及ぼす場合

性的暴行によって妊娠した場合

となっています。

また、手術を行なう場合には本人とパートナーの同意が必要となります。(相手がわからない場合や相手が死亡している場合には本人のみ)

手術方法

人工妊娠中絶手術は、妊娠期間によって異なります。

妊娠11週まで

11週までは初期の段階となりますので、胎児は小さく器具を用いて取り除きます。
子宮口に拡張期をいれて、ハサミのような器具で取り出します。場合によっては吸引器が用いられます。

妊娠12週以降

12週に入ると中段階となりますので、胎児はある程度大きくなっています。
そのため、器具を用いて取り出すと子宮内を傷つける恐れがあります。よって、陣痛を引き起こす薬を服用して通常の出産のように胎児と胎盤を出します

費用の話

中絶の費用について解説する医者中絶の手術方法によっても金額は大きく変わりますが、いずれも保険適用外となりますので費用は高額です。

妊娠期間は13週目以前であれば8~10万円ほど、13週目~21週未満であれば40~60万円ほどの費用が発生します。

また、上記の金額はあくまで手術代のみとなりますので、検査費用や入院費用が発生します。

中絶後のリスク

中絶について悩んでいる女性中絶というのは非常にリスクが高い手術です。体の中に器具を挿れて胎児を取り出すこととなりますので子宮を傷つける恐れがあります。また、中絶手術を行なうことによって流産や早産などを起こしやすい体になってしまいます。

もちろん、手術をした後には心身ともにストレスを感じますし、パートナーとの関係もギクシャクしてしまう可能性も考えられるでしょう。

実際、手術を受けた後にうつ状態になってしまう方も少なくありません。そうした場合には家族やパートナーだけではなくカウンセラーの強力も必要となるでしょう

中絶を避けるためには?

避妊について話すカップル中絶をしないためには、徹底して避妊する必要があります。

特に女性は年齢が上がるとともに自分の体にかかる負担が大きくなりますし、命に関わる可能性が高くなります。

100%確実に避妊が出来る!というものはありませんが、日頃からきっちりと正しく避妊具や避妊薬を使用することが大切です。

現在では、緊急避妊薬と呼ばれるセックス後に避妊効果が発揮されるお薬もあります。こうした薬を事前に用意しておく事も1つの方法と言えるでしょう。

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