コンドームとの併用で最強!殺精子剤ってどんな避妊薬?

避妊薬と言うとピルがメジャーですが、殺精子剤を使用した避妊薬もあります。

ただ、殺精子剤は認知度が低い避妊薬なので、どのような薬なのか?どのようにして使うのか?どのくらい効果があるのか?などよく知らない方が大半だと思います。

ただ、妊娠したくないのであれば、殺精子剤という避妊方法についても知っておくことが大切です。

殺精子剤ってなに?

殺精子剤について紹介する医者殺精子剤というのは、膣内に薬を挿れることで避妊効果が得られます

殺精子剤には、膣内に侵入してくる精子の働きを鈍くしたり麻痺させたりという作用があります。そのため、膣まで精子が届くことなく、避妊効果が得られます。

どのくらいの確率で避妊に成功するのか

カップル殺精子剤の避妊成功率は、75%程となります。この数字は他の避妊方法と比べると少し低いです。

さらに、使用する方法やタイミングを誤れば、さらに避妊成功率が下がってしまいます。

そのため、殺精子剤だけで避妊をする方は少なく、コンドームと一緒に使用するケースが多いです

ただ、コンドームと殺精子剤を一緒に使用することで、万が一性行為中にコンドームが破れたり外れたりしても妊娠を心配する必要はありません

殺精子剤には種類があります

殺精子剤は、精子の働きを抑制することの出来る避妊薬です。ただ、殺精子剤にはいくつかの種類があり、それぞれで成分は同じですが使い方が少し違ってきます。

フィルム

フィルムタイプの殺精子剤は、半透明の薄いオブラート状になっています。膣内に挿入することでゼリー状に変わり、避妊効果が発揮されます

ゼリー

ゼリータイプの殺精子剤はペッサリーと一緒に使用するケースが多いです。チューブ状になっており、直接膣へ挿入することとなります。また、現在では避妊ゼリーつきコンドームなども販売されています

錠剤

錠剤といっても、通常の経口薬ではなく、膣錠となります。膣に直接挿入することで膣内の水分で発泡しながら溶けます

避妊フィルムを飲むメリット・デメリット

殺精子剤はあまり聞き慣れない避妊薬かもしれませんが、これからは一つの選択肢として取り入れましょう。

ただ、使用する前には殺精子剤のメリット・デメリットを知っておきましょう。

メリット

手軽に使用できる

挿入5~10分程度で効果が現れる

副作用が少ない

安い

デメリット

慣れないと挿入が難しい

単体だと避妊成功率は低い

入手困難

人によっては皮膚がかぶれる

体位によっては流れ出してしまう恐れがある

副作用はあるの?

上記のメリット・デメリットでも紹介しましたが、殺精子剤の副作用はほとんどありません

ただ、人によっては殺精子剤が肌に合わなくて皮膚がかぶれてしまう恐れがあります。

どうやって挿れるの?正しい使い方

避妊フィルムの使い方を紹介する医者殺精子剤には、錠剤、フィルム、ゼリーと3つの種類がありますが、どれも基本的な使い方は同じです。

いずれも膣へ直接挿入するものとなりますので、最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れれば数秒で挿入できます。

殺精子剤を挿入する際は、椅子に座って開脚をする、前かがみになるなど自分の挿入しやすい姿勢を見つけましょう

フィルムの場合、清潔な手で小さく折りたたんで、指先を使用して子宮の入口部分まで挿入します。挿入が完了してから避妊効果が得られるまでは約10分となります。

ゼリーの場合、専用の注射器を使用してゼリーを挿入します。タンポンのようにゼリーを押し出す感じで子宮近くまで入れます。ゼリーは成分がすぐ溶けだしますので、即効果が発揮されます。

錠剤の場合、フィルムと同じように人差し指に置いた状態でゆっくりと子宮の入り口まで挿入します。

挿入が完了してから避妊効果が得られるまでは約10分となります。

殺精子剤はどうやって入手する?

通販サイトで購入する殺精子剤の錠剤やフィルムタイプはかつてドラッグストアで販売されていましたが、現在は販売中止となっています。

また、殺精子剤のゼリータイプは婦人科でペッサリーを処方される際に一緒にもらうこととなりますので単体では購入できません。

では、もう殺精子剤を手に入れることができないのでしょうか?

そんなことはありません。

錠剤やフィルムであれば、日本国内で販売されていないものの、個人輸入代行サイトであれば販売されています

個人輸入代行サイトは海外の医薬品を個人的に輸入できるサイトのことで、通常の通販と同じようにして手軽に購入することができます。

ただ、ゼリーに関しては「ゼリー付きコンドーム」の販売になります。こちらは一般的な通販サイトのアマゾンや楽天市場などでも豊富な種類が販売されています。